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2013.08.01 (Thu)

日記 2013年8月

1日 木 八朔 無事
2日 金 無事
3日 土 お散歩の途中古本屋・百寿堂へ立ち寄り、お茶を頂きながら金澤時代の五木寛之氏の事などを話していたら、ちょっとした地震を感じました。まず最初、足の裏がちょっとムズムズするような感じで、一呼吸おいてから横揺れが始まりました。本棚の本が落ちたりお茶碗が転がるほどの地震ではないので震度3ほどかなと思いました。はじめの小さな振動がP波で、次の横揺れがS波だと思います。この2つがちゃんと区別して感じられたのは震源がある程度近いのかなと思いました。
帰ってから確認したら、震源は遠州灘新居町沖、深さ40km・マグニチュード5.1。東海地震の発生する場所よりもずっと深いフィリピンプレート内部での地震だと言うことでした。
百寿堂主人との話の内容、主なものは、五木寛之氏の奥様である玲子サンは小立野・天徳院へ行く途中の三叉路の角にあった岡病院のお嬢さんで、ワタクシの通勤路の途中でした。現在はその病院はありません。五木氏の随筆に、デートをしたレストラン「芝生」のことが書いてあるので、そのお店の写真や、五木氏のいつも立ち寄った古本屋・南陽堂。「五木寛之記念館」が併設されている金沢文芸館、といったものの写真などを見せた。
4日 日 楽器博へ行ってレクチュアコンサートなどの予約をしてきました。
西岡先生の講座「楽器の中の聖と俗、ハンガリアン・ダンス 全3回、10月1日・15日・29日、いずれも火曜日6:30PM。
「死者の旅の歌~中国少数民族タイ族の声と笛とくらし~9月6日 金曜日19:00~
これは「ひょうたん笛」の演奏も聴かせてくれるらしいので是非聴きたい。
「リコーダーはいろんな顔を持っている。~トリオで聴くリコーダーの魅力~ルネサンス・バロック・モダンのリコーダー」ファン・ハウヴェ他のトリオ。9月20日金曜日。楽器博・親指ピアノ
松尾サンが楽器博の案内ツアー。今日は珍しくアフリカの楽器。
左の写真、脇に抱えている太鼓は「お話太鼓」と名前をつけた太鼓。遠くの人と会話が出来るそうです。「こんにちは」という音と、「私はお腹がすいた」という音を叩いて笑わせた。お話太鼓・私はお腹がすいた

右は親指ピアノという楽器。
小さな箱の上に金属片で鍵盤様のものを取り付けて、両手の親指で鳴らす。
ワタクシにも作れそうな気がしたので、沖縄民謡の音階を作って鳴らしてみようかと考えました。

5日 月 家人は介護保険の要支援1ということで週1回ディケアの施設へ行っているのだが、9月で期限切れになるので更新しなくちゃならない。春に主治医を変更したので手続きの関係を教えてもらいに市役所(正確には中区役所)へ行きました。窓口にいた方は昨年2月に初めてここへ来たときにも親切に応対してくれた方でワタクシの事もチャンと覚えていてくれました。そんな事がとても嬉しく感じます。
モイーズのCD、コピーを始めたのだがいま使っているCDプレーヤーにはデジタル出力端子がないので、アナログ→デジタルでコピーをしなくちゃならないのだが、とても不便。
マルセル・モイーズという人は何しろ生まれたのが19世紀の人で、レコードを録音したのは1920~1930年台(つまり第2次世界大戦の始まる頃)のSPレコードで、それをCDにいれたのが20世紀末。そういうのをコピーしなくちゃならないのでいろいろ大変。
デジタル出力端子を持ったCDプレーヤーを中古品店へ探しに行って、あるにはあったのだがCDというものが初めて発売された頃のYAMAHAのプレーヤーと、トレーの開閉にやや難があるというソニーの機械しか無かったので買うのを諦めた。
6日 火 無事
7日 水 旧暦7月1日 立秋 今日から猛暑が続くという。
濱松城天守閣と天守閣の最上階からから望んだ浜松市北部の空。晴天の濱松城天守閣
夏日の浜松市北部上空
雲の一つもない青空ではあるのだが水蒸気をたっぷり含んだ空のように見える。
気温が高いときの大気は水蒸気を多量に含むことが出来るのだが、高空に冷たい空気が入り込むと一瞬にして水蒸気は凝結して雨滴となる。
このような状況が先日来各地で発生して豪雨となっているようだ。先日の山陰・萩市の豪雨は、萩市の観光地である旧市内はの降水量は12mmにすぎなかったのだが、そこからわずか30km離れた新市内の降水量は320mmで、河川の氾濫・崖崩れ・床上下への浸水等、惨憺たる豪雨過に見舞われている。
アフリカ・ザイール・親指ピアノアフリカ・親指ピアノ親指ピアノ・大きいの

3日に楽器博へ行って見てきたアフリカの親指ピアノは左のようなもので、地域によって形状は様々ではあるのだが、この楽器を両手で持って親指でキィをはじいて音を出す基本構造は
親指ピアノ・サンプル


変わらない。発音体は鋼鉄のものもあるし竹片である場合もある。アフリカは広い大陸であるから、地域により、住民の文化により、さまざまな形状を示している。
右の写真は極端に単純化してサンプルとしての親指ピアノの形。
ワタクシにも作れそうだと思ったのは右のようにまったく単純化したものです。それでも発音体である鋼鉄片は、どこでどうして入手しようか今悩んでいる所です。

8日 木 飯嶋先生のお宅へお伺いしました。歯科医師会の会長をなさっていたようなのだがそれを後進にゆずったようで、少しばかり暇が出来たから遊びにいらっしゃい、とおっしゃっていたので、正泉寺のコンサートと佐藤サンのフルートの会の写真の整理が出来たのでそれをお届けする、という名目でお伺いしたのでした。前回、ペーパーナイフの素敵なのをいただいたのに、今回はピエール・カルダンのシャープをいただいてしまった(右の写真)。ピエール・カルダン・シャープペンシル
さらに、「飯嶋理古希ライブ」というCDも戴きました。
ワタクシのLPレコードをCDにダビングするとき、先生の分も一緒に作りましょう、ということにしたのでした。
朝日新聞では8月13日から「スヌーピー」を夕刊に毎週火曜日と金曜日、20回連載するそうです。
スヌーピー・朝日新聞連載「スヌーピー展」というのを10月12日から来年1月5日まで、東京六本木の森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)で開催するのでそのために新聞にも連載するというのです。前売券¥2000。この期間の間に上野~銀座あたりでいい展覧会があればそれを見に行くという口実でこのスヌーピー展も見てくることにしましょう。
moguサンが現代童画展に出品してくれればいい口実になるのだが今年は画を描かないようなのでちょっと寂しい。

9日 金 5日の記事にモイーズのCDをアナログ→デジタルで作らなくっちゃならないのだが40枚もコピーするのは大変!!!と情けないことを書いていたら、gemサンから…パソコンではコピー出来ないCDでしょうか?…とワタクシの無知に驚いたメールを戴いたのでした。
アア、そういう手があったのか、と、パソコンを単にワープロとしか認識していなかったワタクシは目覚めたのです。パソコンは人工頭脳であったのだ!!!と。
…パソコンでのコピー、もちろんお教えいたします。手順を覚えればわりと簡単です。…
で、今日、教えを乞いにgemサン宅へお伺いしました。
慣れぬ事とておっかなびっくりの手つきで Media Pleyer を開いてdisk を入れたり出したりして、4枚のマスターCDをパソコンに記憶させました。そして必要な音楽を空の disk に入れる手順も教わったのです。
jemサン辛子明太子
そして帰り際に右のような綺麗な辛子明太子も戴いてしまったのです。(食べてから写真を写しました。とても美味しい!)
そして今、ワタクシは見事4枚のCDをコピーすることに成功し、それを祝って、コピー済みのCDを鳴らして聞きながら戴いた辛子明太子を肴に純米酒を飲んでいるのです。バッハの、モーツアルトの、ドップラーの、フルート音楽はワタクシの耳に快く聞こえています。 新しい技術を手に入れたワタクシはこれからは次々とCDのコピーを作りご希望の方にさし上げたいと思っております。
10日 土 コピーしたCDを納めるケースとか、ジャケットを印刷する紙とか、そんな副資材を調達に行く。
11日 日 先日からあちこちで40℃を超える高温になっていて、私の住む浜松でも37℃以上の高温が続いている。濱松城公園・瀧
普通なら「異常気象」というべき数値なのだろうが、どうやらこれが異常ではなくて通常の夏になるのかも知れない。ワタクシは毎日お散歩に出かける習慣になっていて、8000~10000歩を歩くのだが、この暑さ続きのため、熱中症のために気がついたら病院!という笑えない状況になると他人に迷惑を掛けることになるので、いつもの半分ほどにした。ワタクシの家から1kmほど歩くと右の写真のような涼しげな場所があるのです。そうです、瀧です。
しばらくこの前に立ち、持参した氷入り水筒の水を飲みました。
いかがですか?涼味を感じられたでしょうか。
モイーズのCDをコピーすること自体はgemサンのおかげで簡単に済みそうなので、CDケースにジャケットの絵を貼り付ける準備とか、CDの内容説明書を作るための案などを考えています。
12日 月 酷暑 無事
13日 火 酷暑 無事
14日 水 浜リコ。 パッヘルベルやブクステフーデの宗教曲といった滅多に演奏しない曲をたまたま吹いた。ちょっと面白かった。  
15日 木 終戦記念日  この前の戦争の事を少しばかり知っている世代としては、最近の政治や経済を動かしている種類の人たちの発言や行動がとても気になりだしています。
この日、靖国神社という国家神道を象徴するような神社に政治家などが参拝することが問題とされます。靖国神社は明治になってから作られた神社で、古来からの日本の神話に登場するような八百万(やおよろず)の神様たちを祀る神社ではありません。
日本帝国であった時代に、国家権力による命令で戦争に駆り出された兵隊が死んだ時、「英霊」という名目で、神様の一員にされてしまってこの神社に有無を言わせず合祀してしまうのがこの神社の存在理由でありました。この前の戦争に敗北して8月15日を迎えたとき、あの戦争はいったい何であったのか、という問いかけ、つまり本当の意味での歴史認識をしないままで、平和国家になりましょう!という甘い認識のままで今日を迎えています。
そして呆れたことに、戦争犯罪人として処罰された人も靖国神社では神様!!!として、しかもそのような人は特別上等な場所に祀られている、という話さえ聞かされます。
今日、安倍首相は一応は参拝を見送ったものの、玉串料を奉納し、午前、記者団に次のように語ったと新聞では報じられています。「国のために戦い、尊い命を犠牲にした英霊に対する感謝の気持ちと尊崇の念を込めた」と語ったというのです。
「赤紙」という徴兵令状一枚で招集して、国家権力による命令で戦場に派遣して、敵を殺し、我も死に、戦争に敗北したとき、その戦争はいったい何であったか、世界史の中でどんな位置づけになる戦争であったか、これからのち日本はどうあるべきか、ということを改めて考え直すのが「終戦記念日」であるべきでしょう。
「尊い命を犠牲に」させたのは日本帝国の権力者であり、韓国、中国、東南アジア各国の人民を犠牲にしたのも日本帝国の権力者でありました。戦争がすんで、憲法で「もう戦争はしません。」と宣言しました。しかし、いまの安倍内閣には、日本國の軍隊を作り、戦争の出来る憲法に作り替えたい、と考えている閣僚がおります。
いままでこのような問題についてこのブログには何も書かなかったのですが、これからは折に触れて少しばかり書いておかなくっちゃならないのではないかと思っております。
かき氷

16日 金 猛暑継続。こんな日はこれがいい。
ワタクシは子供の時に食べたこの赤いい色の「イチゴ」というのが好きです。10000歩ほど歩いて、時々立ち寄る「シャンテリー」の前へ来たとき、氷と書いた看板が見えました。吸い寄せられるように入り、いつもならばホットコーヒーしか頼まないワタクシも右の写真のようなのを食べたのでした。

17日 土 nob.サンが台湾で「高雄市青少年木笛團」、つまり高雄市の青少年リコーダーアンサンブルの演奏したCDを買ってきたので、それを借りて聞きながら、ちょっと長くなるけれども書いておきます。
台湾の地図左が台湾の地図。北の方、T'aipei (臺北)が首都で、西岸ずっと南へ下がってT'ainan (臺南)、そしてその南のKaohsiung (高雄) に、このリコーダーアンサンブルがあるようです。

高雄木笛・曲目
私が書きたかったのは、作曲家や曲名の中国語表記です。
こんなものを書いておいても何の役にも立たないだろうと思うのだが、単にワタクシの物好き性格のなせる業だと思って下さい。

1, Jose Padilla スペイン舞曲
2. モーツアルト フィガロの結婚序曲
3. サン・サーンス 死の舞踏 
4. ケテルビー ペルシャの市場にて
5. Paul Desmond    Take Five
6.7.8. ヴィヴァルディ 協奏曲「四季 夏」ト短調 1.2.3.楽章
9.10.11.12. ホルスト 吹奏楽のための組曲2番 ヘ長調
13. Challinger    Riffs
14.15.16. バッハ ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 1.2.3.楽章
17. ヘンデル  王宮の花火の音楽序曲
という具合です。ローマ字綴りで書いた作曲家は有名でない、或いは日本では全く無名の作曲家です。
このCDの説明書にちょっと気になる文章があったのでそれも気になるので写しておきます。
説明文1

説明文2気になったのは、ユニコーンの絵が引用してあって、
 …在中世紀的壁毯中常常出現一個美麗的主題・”少女與獨角獣”(Unicorn)。…
(以下省略)
などと書いてあり、お終いにそのユニコーン(一角獣)の絵が入っています。
このユニコーンの原画の方はどこかの御城のタペストリーにあるものですが、ワタクシの持っているCD「アノニマス4」という女声のアンサンブルの歌っている「 Love's Illusion 」のジャケットと同じなので、関連があるのかないのか、(恐らく無いとは思いますが)確認してみたいと思っているのです。アノニマス4・ユニコーンの絵

アノニマス4のうたっている歌は13世紀のモンペリエ写本の中の音楽で、リコーダーとは全く関係のない歌ですし、たまたま綺麗な絵なのでジャケットに使っているだけだろうと思いますが、高雄市青少年木笛團のCDの解説でこのユニコーンの絵を引用してある理由が謎なんです。


18日 日 無事
19日 月 先日作った眼鏡が下がりやすくって不具合だったので小倉珈琲
直してもらいに行き、その帰りに元町珈琲店へ入りました。メニュに「小倉珈琲」と書いたものがあったので聞いてみました。それは、簡単に言えばこういうことです。ウインナコーヒーの中に小倉餡(小豆の粒も残っているアンコ)を入れて、コーヒーの上にホイップクリームをたっぷり掛けたもの、つまり右の写真。小倉餡はカップの底にシッカリ入っているのでこの写真には写ってはいません。店員は「かなり甘いですよ」と言ってくれましたがそれは私の望む所。甘い珈琲でした。


20日 火 無事
21日 水 旧暦6月15日 今夜は満月。旧暦の日付を書いておくとこんな事がよくわかる。
moguサンから茨城名産幸水を送っていただいた。幸水・moguサン
moguサンとはインターネットというものが始まりかけた頃からの知り合いで、戦争反対、平和憲法維持、の立場で発言をしていました。
明日の娘・mogu
moguサンはいつも可愛くてきれいな子供の絵を描き、戦争の惨禍を次の世代に持ち込ませぬようにとの立場での発言でしたし、時には心ない好戦的な立場をとる人たちから攻撃されることもありました。ワタクシはmoguサンと同じような立場で応援の発言をしたことを覚えています。
左は2010年のmoguさんの絵。「明日の娘・瞬き」
最近の風潮を見ていると、次第に戦前の日本を支配していたような思想が勢いを持ってきだしたように思われます。これはとても心配なことです。

浜リコ、Persons In NOMINE(主の御名によりて)や Bachの「フーガの技法第1番コントラプンクトゥス」などはワタクシの好きな曲。
佐藤サンにモイーズのCD、10部渡す。箱はまだ。

22日 木 無事。太平洋高気圧の勢力がとても強いらしい。気温は37℃を超えたようだ。
17日の記事に、ユニコーンの絵を載せておきましたら、nob.サンからメールでこの絵について詳しく教えていただきました。少しだけ引用させていただきます。貴婦人と一角獣・視覚・部分
この絵はフランス、クリュニュー中世美術館所蔵「貴婦人と一角獣」という6枚連作のタピスリー(フランス語ではtapisserie で、英語ではtapestry)の内の「視覚」というのの部分です。
今年の4月24日から東京で、7月27日から10月20日まで大阪で、「貴婦人と一角獣 The Lady and the Unicorn展」で展覧会が開かれ、有名なものですから、nob.サンは今見逃したら一生見られないかも、と大阪展の初日を見に行ったのでした。この展覧会は…フランスの至宝 奇跡の初来日…と宣伝していたのでした。
6枚の絵は、触覚・味覚・嗅覚・聴覚・視覚、の人間の五感と、もう一つ、私の唯一の望み、と題されたのとで構成されています。
この「視覚」は、貴婦人の手にした鏡に、貴婦人の膝に脚を置いた一角獣の顔が写し込まれています。これが何を表しているのか、私にはよくわかりませんが、nob.サンから東京展でのHPを教えて貰ったのでそれを書いておきます。
http://www.lady-unicorn.jp/
です。このブログを見た方は是非このホームページも見て下さい。nob.サン、教えていただいて有難うございました。

23日 金 処暑 暦の上では季節は立秋・処暑とうつくしく替わっていきますが現実のお天気は毎日毎日猛暑の連続! 東北から北陸にかけて豪雨が襲って、鉄道線路や道路や、或いは住宅などひどい状況が報じられているのだが、私の住む浜松市中区では雨滴にお目にかかったことはここ一ヶ月ほどの間では一日もないのです。ちょっと気になったのでさる人に聞いてみました。水源は大丈夫だろうか。渇水にはならないだろうか。曰く、大丈夫ですよ。佐久間ダムは例年通り現在でほぼ50%ほども有り、佐久間ダムの下には秋葉ダムや船明ダムがあるので安心だよ。佐久間ダムの水は愛知県にも供給しているのだが全く問題はないよ。とのことでした。木下惠介・肖像

お散歩の途中、「木下惠介記念館」へ立ち寄りました。木下惠介記念館・夜景
この記念館はワタクシの家からはまことに近い所にあるのですが、立ち寄ったのは今日が初めて。右が記念館の外観と木下惠介監督の肖像。この建物は以前「浜松銀行協会」という名前で使われていたのだが、浜松市に払い下げられて浜松市有形文化財指定となっています。ワタクシは木下監督の作品も、殆どの日本映画も見たことはなかったのでしたが、たまたま「二十四の瞳」というのをテレビで一寸だけ見て案外いい映画なのだなと思ったので、この記念館に立ち寄ってみたのでした。そしてヴィデオに編集された「天才と呼ばれたオトコ」という木下惠介物語を見てきました。でもちょっと退屈でした。
この建物と、その向かい側にある鴨江別館と、そのお隣の本多さん宅の3つだけがこの界隈でこの前の戦争の時の空襲・艦砲射撃の難を逃れて焼け残った建物でした。

マルセル・モイーズのフルートCDの中に、ドップラー作曲「ハンガリー田園幻想曲」があり、昔のフルート吹きはこの曲を演奏することが夢だったので、聞いているうちにもう一度楽譜をよく見たくなって、ヤマハへ買いに行きました。ハンガリー田園幻想曲・冒頭
右がその冒頭部分。楽譜を見ているだけで指先がキーの上をなぞって動いているような感覚になるのです。
フルートの音楽は、この楽譜を見てもわかるとおり音が非常に早く動きます。フルートの音楽は聞いていてどれも楽しい音楽です。
この楽譜の入っているのは、サーベル社発行の Classic Music Album for Flute 第3集というのでしたが、思いがけないことに「ヨリックの散歩道 金澤026 ダブリュ坂」の項最後に、ワタクシが1950年の金澤市民音楽祭にフルートソロで出演して、その時に吹いた曲の一つが「マドリガル」という曲で、作曲者を忘れたので、旋律を手書きの楽譜で出しておいてご存じの方は教えて下さい、と書いて置いたのだが、今日買ったこの曲集の最初にその「マドリガル」が載っていて、作曲家は Achille Simonetti (1857~1928)というイタリアの作曲家であることが判明しました。なんだか長い間の迷いから覚めたようでウレシイ。嬉しいついでにその時のワタクシと、シモネッティ作曲「マドリガル」の冒頭の一部を載せておきます。

マドリガル・冒頭
フルートソロ・1950年・金澤中央公民館


24日 土 百寿堂が23~25日にキャンペーンなるものをやるという事がブログに載っていたのでお散歩の途中立ち寄りました。
風立ちぬ・堀辰雄性に眼覺める頃・室生犀星

名著復刻全集というのが近代文学館から出ていて、以前からも萩原朔太郎の詩集「青猫」、北原白秋の詩集「東京景物詩」、
三好達治の詩集「測量船」などといった本の初版を復刻したものが見つかれば買っていたのだが、今日百寿堂で見つけたのは写真の2冊。

左、堀辰雄「風立ちぬ」   右、室生犀星「性に眼覺める頃」本(左)と箱(右)

いずれも初版をそのまま復刻したもので、本物の初版であればウン萬圓は間違いない本でしょうが、復刻版の有り難さ(ある意味、情けないものでもありますが)1冊\1000で買えました。
これを買った理由は、だいぶ前のことでちょっと記憶もあやふやなのだがmoguサンが堀辰雄という作家が好きだということや、「風立ちぬ」の本のこと、軽井沢へ行ったこと(軽井沢には堀辰雄の書斎がありました)、などを(メールで)話していたことがあったように覚えていたことと、ワタクシのブログ「ヨリックの散歩道・金澤019 栄螺山」の項で、兼六園にあった茶屋松濤亭の娘お玉と犀星の友人表棹影の結ばれることのなかった恋物語を書いた小説「性に眼覚める頃」を引用していたくせに、この本自体は持っていなかったので、見つけたのを幸い買っておいたのです。「風立ちぬ」の方は近いうちにmoguさんに送ってあげようと思っています。
両方とも初版そのままの復刻で、「風立ちぬ」の方は野田書房・昭和十三年四月十日発行・定価二圓・五百部限定版ノ内 No.231 というもので、「性に眼覺める頃」は、新潮社・大正九年一月九日発行・定価壹圓六拾錢 とあります。
こういう本を見るとやはり “本というものはこういうものでなくちゃならないものだ!” としみじみ思います。

25日 日 第10回楽友会オーケストラ浜松 定期演奏会 へ行きました。
第10回楽友会オーケストラ浜松
アクトシティ浜松 中ホール
午後2時開演

曲目は、
ワグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
J.シュトラウス2世 
 ワルツ「南国のバラ」
チャイコフスキィ バレェ「白鳥の湖」抜粋   他
最近の金管楽器は音が大きくなってしまってウルサイ!
今日の並び方だと一番前が弦楽器群、その次が木管楽器群、その次が金管楽器群、一番後に打楽器群、となっているのだが、音の小さいオーボエの後にトロンボーンのラッパが口を開いて吠えたてるので、オーボエ吹きは耳栓でもしないと自分の音がよく聞こえないだろうな。左端真ん中あたりのハープの音はよく聞こえました。

26日 月 昨日、地面がちょっと濡れるくらいの雨が降ったので今朝はちょっとだけ涼しくなった。秋近し、と思わせた。
27日 火 きれいな青空にひつじ雲が浮いている。夏空です。風もちょっと涼しい。
今までの湿っぽい亜熱帯の夏ではなくて、日本の夏空です。
23日の項に「マドリガル」の作曲者がわかって嬉しい! と書いたのだが、その時の演奏会でもう1曲、「ハイレ・カティ」というのを吹いて、それも楽譜がないか調べてみたのだが、こっちの方はフバイのヴァイオリン曲をフルート用に編曲したもののようでした。
28日 水 すっきり晴れているので佐鳴湖西岸。佐鳴湖・ボートの練習
すっきり晴れているので佐鳴湖西岸。
ボートの練習をしているようだ。浜松北高の生徒。
7月末にここへ来たとき見たアオサギもいた(同一個体かどうかまではわからない)。
浜リコ練習。moguサンからいただいた豊水を持って行く。桑名へ行ってガンバを弾いてきたnob.サンも遅くに来て「安永餅」というのをお土産に持ってきた。ワタクシはこのお菓子を初めて食べた。美味
29日 木 無事
30日 金 猛暑に逆戻り。お散歩コースを近くに切り替え。
西来院・裏
 蜆塚から宗源院・西来院・普済寺という禅寺の裏側を歩いた。
写真は西来院の裏側。
どのお寺も荒れ果てた感じ。敷地が広いので裏まではてがまわらないのだろうか。

31日 土 台風15号が接近中のため蒸し暑い。
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